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事業内容

私たちティーエスロードは、道路の切削工事のプロフェッショナルです。

切削工法とは

切削工法とは、舗装の延命を図る予防的修繕工法。
アスファルト舗装の表面に連続的に凸凹が発生し、平坦性が極端に悪くなった場合などに、その部分を切削機で削り取り、路面の形状とすべり抵抗性を回復させるものです。

切削工事は大きく分けて、2工種があります。
・路面切削工……………既設アスファルト面を切削し端部を摺り付けた後、道路開放し後日舗装します。
・切削オーバーレイ工…切削から舗装までを即日仕上げる工法です。

切削工法の使用現場

  • アスファルトの表面に連続的または断続的に凸凹が発生し、平坦性が極端に悪くなった場合、
    その部分を切削機で削り取って再舗装し、路面の形状とすべり抵抗性を回復させます。
  • 橋梁や高架道路などで荷重制限の関係でオーバーレイができない場合、
    劣化した部分を切削機で削り取り再舗装します。
  • 道路にオーバーレイを重ね、これ以上オーバーレイができなくなった場合、
    切削機で削り取り、新たに再舗装します。
  • 橋梁部の取り付け部が不等沈下した場合、その部分を切削機で削り取り、再舗装します。
  • タイヤチェーンで叩かれたりして路面が局部的に破損した場合、切削機で破損個所を
    部分的に削り取り補修します。
  • 舗装面に轍(わだち)掘れがある場合、高く盛り上がった部分を切削機で削り取り、交通開放します。

切削オーバーレイの施工前後のイメージ
切削オーバーレイ

切削機の種類

■酒井重工業株式会社製 ロードカッタ ER552F
■ヴィルトゲン社製 路面切削機 W2000

他にも多様な機種を揃えあらゆる条件下に適した工事を行っております。

関連リンク

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